神戸市垂水区の“mahina相談室(マヒナ)”では、発達障害と診断されたお子様や子育て中の親御さんのお悩み解消をするためにカウンセリングを行っています。

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2022/02/13

復讐心を抱く人の中に見えるもう一人の姿

マドモアゼル愛先生の動画
「努力の裏にある復讐心」

この動画の内容が、今の社会を言い当てているように感じたので、興味のある方は是非みてみてください


私は、世の中、この類の人がいっぱいだと思います。
そういう私も過去は、この類の人でした。

そして、今回の話、
復讐心がエスカレートした人の中には、
私は、二人の人がいるように感じています。

復讐心を抱きフェイクで身を包んだ人とその人本来の姿。

病名で言うと、境界性パーソナリティ障害かな。
この障害、幼少期の育ち方の影響が大きいようです。

だから、私は、
子どもを守りたいと
発達障害と診断されたお子様や子育て中の親御さんなどが
抱えている不安や悩みを解消するための相談室を開設しました。

私は、昔、うつ病を経験した時に、
眠るのが嫌になるほど苦しい夢を続けて見た時期がありました。

夢の内容は、歯を食いしばりすぎて歯がボロボロになり
そして自分の顔が崩れていくようなそんな映像です。

きっとその時、私の中のいい子ちゃんを装っていた
フェイクな姿は死んだような気がします。

そして残された本来の私は、とても弱々しい姿でした。

今は本来の私ですから、逆に譲れないものに付き動かされ、
波乱万丈ですが、それでも今の方が幸せだと感じています。

そんな私だからこそ、
人の中に二人いたりするのも気付くし、
彼ら、彼女らが抱く復讐心もよくわかるのです。

自分らしさを否定されて育つと大人になってからの修正は
本人の余程の覚悟がないと難しいです。

否定までされなくても、
やりたいことをやれなかった人の中には
どこかでリベンジ感があるでしょう。

そんな復讐心の中に
もう一人の人格が育つ種ができるのです。

今一度、自分を振り返り、
今やっていることが本心からか復讐心からか
どうぞ自分に問うてみてください。

復讐心からやっていることに気付いたら、
人の目を気にせずに、それを手放すだけでいいのです。

それができたら幸せな境地が待っていて
何より自分を大切にできるようになります。


シロツメクサの花言葉は復讐。

この可憐な姿から想像できないところが
現実をある意味、言い当てているような氣がします。

復讐心を抱く人の中に見えるもう一人の姿
復讐心を抱く人の中に見えるもう一人の姿